ロビンフッドな夢物語。

ディズニーアニメの『ロビンフッド』をご存知でしょうか？
主人公のロビンフッドとヒロインはキツネで。
ロビン（キツネ）の友人はクマで、ヒロイン（キツネ）の乳母はニワトリで。
敵のどうしようもない王弟殿下はライオンで、ついでに言うと側近はヘビなんです。

幼い頃、なおいはジブリなら『風の谷のナウシカ』『ラピュタ』『魔女の宅急便』、ディズニーなら『ロビンフッド』『王様の剣』『ダンボ』が好きでした。
あまりにも見るものだからディズニー映画３作に関してはビデオ持ってたけど、もう映らなくなったんじゃなかったかしら。（ディズニーは『眠れる森の美女』『ピノキオ』『ピーターパン』も持ってたような）
ジブリのも映らなくなったかもしれないけど、それに関しては再放送があったからね。
『トトロ』より『ナウシカ』が好きな幼児でしたが、それはともかく。

『ダンボ』はともかく、『王様の剣』、ましてや『ロビンフッド』は知らないという方も多いと思います。
先日の内閣の藤井さんが「ロビンフッド好きだった」とおっしゃっていて感激したくらいで。
「知っている人いたんだ！」みたいな。あちらも驚いていました。

で、なんでそんな話をするのかといいますと。
夢をみたんです。
とあるクラスで子供向けの「紙芝居的なもの」を作ることになったんです。
1日中各グループが発表して、３限目くらいに私は従妹と何かやりました。
４限目は中学時代の友人はアンパンマンをモチーフにプレゼンテーションを使ってお絵かき紙芝居のようなものをしていました。
何故かオチはスナック菓子「べじたべる」をむさぼり食う合田くんで終わりました。
５限目は私もちょっと参加で『ロビンフッド』をもとにしたものに参加することになっていました。話し合いが何も出来てなくてとりあえず紙芝居を作って現場に行ったのですが・・・（ちなみに何故かオチはゴジラがでてくる）。
藤井さん中心で進められているのは『ロビンフッド』の人形劇でした。
主役をシモンさんがしてヒロインを藤井さんがして。
ここまではいいんです。

私は何故か持参したウサギのぬいぐるみを動かして、握手をする、という役でした。
遅れてきたキャッツさんは自動販売機の役でした。

もうわけがわかりません。
キャッツさんと「なんでだろうねぇ」と言いながら飲み物を一緒に決めていきました。
そしてでてきたのが赤っぽい何かの飲み物。
「なんだろう・・・」と言いながら無理矢理飲まされると、アセロラ味か何かでした。
ところが、その後飲んだシモンさんは「チューリップ味」と言いました。
藤井さんは「え゛」という顔をし、キャッツさんはいつものように笑い、私は「って、チューリップ味の何か飲んだことあるんですか？！」とつっこんでました。

我ながら、摩訶不思議な夢でした。

コーナンへ行く。

突然ですが、棺桶です。
今紫で毎日のようにでるワードは『棺桶』です。
それに付随してでてくるのが「重い」だとか「ありえない」だとかですが。
まぁ、棺桶です。

昨日、棺桶の蓋の取っ手を買いにコーナンに行きました。
せっかくだし演出さん実際に見てきてよ、ってことで。
制作系の買出しついでに行ってきました。

結果・・・すくなっ。
某くいな橋店はズラーっと取っ手の類が並んでいるんだそうですが、某上七軒店では３０㎝程の幅にあるだけ。
悲しくなりました。


更に、毎回使っていた厚手両面テープ。
メーカーが変わってました。
幅も長さも値段も一緒だけど、厚みと粘着力が減っていました。
今回のホールは床に養生テープ貼って、その上に両面テープ貼って、そこにパンチを貼っていきます。平台ないし、通常授業でも使うところだから釘で打てないんですよね。
だから両面テープってすごく大事。
１５メートルしかないくせに６９８円もするんだから制作費にとってすごく大事。
下手すると１０本前後買わなきゃいけないんだもの。
あぁ、切ない。
今まで高い高いと思ってたけど、それでもあの厚さと粘着力が他とはかえれなかったからであって。
今年の冬くらいから養生テープのパッケージデザイン変わったり、品物の種類や位置も変わってたから不安だったんだけど。
あぁ、あのテープが戻ってこないかなぁ。


だなんて。

テープに思いを馳せる自分がなんだかとても不思議な感じ。

キャベツさん。

昨日は久々のオフだった。
久々に新しいレシピに挑戦した。最近胃腸を壊しやすいのもあって、キャベツを一玉使ってみた。
結構量あったけど、二人いたから食べれた。
和風ロールキャベツと鮭と野菜の蒸し煮とキャベツのタルタルサラダ。
キャベツっていろんな食べ方できるからすごいと思う。

他の具材と一緒にしたら目立たないときもある。餃子の中とかロールキャベツの中とか。
シャキシャキ感残したいならサラダだし、野菜を食べてる実感したいなら炒め物だし、やわらかさ重視なら煮込めばいい。
キャベツってすごいと思う。

ロールキャベツを作るとき、まず沸騰した鍋に入れて、芯を包丁で削ぎ落とす。
あんなにかたかった芯がすっとはげてしまう。
そもそも、芯をくり抜いてから葉を一枚一枚とっていくのだが、キャベツというのは一枚一枚が包み込むようになっていて、そして一つのマルになる。
キャベツってすごい。

なんだか、あったかいじゃないか。



なんて思うんだから、ムーンウォークのカクテルも馬鹿にしちゃいけないと思う。
そんな夜。

些細な幸せ。

洗濯をした。
雨で渇きにくいから洗濯物を乾燥機にかけることにした。
一時間だと生乾きだから一時間半かけてすぐ取り出す。

ぽっかぽかだった。


思わず顔をうずめた。


心もぽかぽかした。

なんだかんだで。

楽しかったんじゃないかなぁ。


月日の錯覚は恐ろしい。
秋の日和は思い出を美化する傾向があるのだろうか。
どーも、なおいです。お久しぶりです、眠いです。

昨夜は稽古後に笑の内閣の打ち上げに行って参りました。
２時間コースだからあっという間。
大入り読んで、ＭＶＰ発表して、プロジェクタで芝居の映像部分（撮影、編集　竹崎さん）とプロレスの写真（撮影 松山さん）を流した（ 本宿＆ 向坂さんの実況・解説つき）から本当あっという間。
でも、いつもみたいにバラバラで盛り上がるじゃなく公演に思いを馳せつつ…がプロジェクタのおかげでできたからすごく打ち上げぽかったですね。
実況・解説はやっぱりうまいし、盛り上げ上手やノリのいい人や酔っ払いが多いから心配になるくらい賑やか。
大入りで名前呼ばれるたびに声援と拍手が始終すごかったです。
それが楽しくて。


参加しててよかったなぁて思うのはこういうときかもしれませんね。
スタッフとして、やっぱり役者さんたちが楽しそうなのが１番うれしい。
制作や受付ってお客様第一だけど、「まずは参加者のために」がやっぱりあるから。
役者さんたちが練習してきたものを安心して出し切って楽しめるように私たちスタッフがいるんだなぁって。
だから、当日だけきてくれるオペさんや受付スタッフや、今回では出店・フリマスタッフに感謝の気持ちで「ありがとうございます」はとても大事。
こんな誰も見てないようなところですが、ひっそりと大きく感謝の気持ちでいっぱいです。


参加者一同楽しい打ち上げになりましたよ。
本当にありがとうございます。
またどこかでご一緒できる日がくることを祈って。