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ネガティブ人間だけど「楽しければまぁいいか」が基本思考。異空間を満喫中な「なおい」の自由気ままなブログです。…たぶん。
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プロフィール
HN:
なおい
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1987/11/11
自己紹介:
【活動情報】
当日制作を1月1回の目安で。
一身上の都合により、外部スタッフ参加は今お話をいただいているところ以外はしない予定です。
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マジックアワーが好きだなぁって思ったから、『THE 有頂天ホテル』も借りて見てみた。
うーん、比べるならマジックアワーのが断然好きだなぁ。

マジックアワーもだけど、有頂天ホテルもやっぱり芝居っぽい。
じゃぁ、何が芝居っぽいんだろうと考えてみる。
うーん、うーん・・・CGがないところだろうか。一人一人を等身大に描いているところだろうか。「主役」が沢山いて、それぞれのシーンでの役割がはっきりしているところだろうか。表情や回想などに頼らず台詞をしっかり吐かせているからだろうか。
結論、よく分からない。
でも、役者の見せ方がなんか芝居っぽい。
だって、頭の中で舞台に変換できるもの。


三谷さんは「人違い」が好きなんだろうかと思う。
マジックアワーは予告でも散々あったように「人違い」が話の中心にきている。殺し屋の役を映画の仕事だとだまされて引き受けるんだもの。売れない映画俳優は芝居だと思って無茶苦茶楽しんで無茶するし、騙される側は「伝説の殺し屋」だという先入観から都合の良い理解ばかりして振り回されてるし、騙す側は加害者のはずなのに全部知ってるから可哀相だし、みたいな『嘘から生まれる喜劇』が中心だと思ってる。
有頂天ホテルもちょっとそんな感じ。ところどころで『勘違い』がキーワードになって、やっぱり『嘘から生まれる喜劇』っぽい。
有頂天ホテルは大晦日の夜に集まった客や従業員の話。何人ものそれぞれの物語があって、それが奇妙な繋がりをもたせている。
悩みを抱えている人が繋がりの中でそれを消化していく。
・・・んだけど、言っちゃなんだがものすごく嘘っぽい(笑)
立ち直り方がものすごく開き直っててあっけらかんとしていてコミカルで・・・嘘っぽい(笑)
普通なら山場とか感動のシーンなのに、なんか笑える(滅茶苦茶な歌聞いて自殺やめたり、アヒルに希望の光見たり、書きたかった字を書いてもそれを書いたのはサンタクロース人形の髭だったり、良い台詞言ってても顔面だけ白粉まみれだったり・・・)。

役者陣は豪華、唯一の声優さんも豪華。
だって、山寺宏一さん。でも、アヒル。え、声優さんいたんだ?みたいな感じの・・・。
マジックアワーを先に見てたんで、そこに出てた人たちが何をしてたのかが気になりました。
気づかなかったのは戸田恵子さん。だって、前回すごかったから、ものすごい違いすぎて、素顔がわかんなくて・・・(モゴモゴ)
あ、この人マジックアワーでマリ役やってた人だって思ってて、今調べたら全然別の人だったりとか、つまり深津絵里と松たか子or麻生久美子が一緒に見え・・・(モゴモゴ)
むしろ、なんでみんな直接話したこともない人の顔と名前を覚えられるんだろう、私なんて2作品見ていいなぁって思った西田敏行と寺島進と佐藤浩市でさえ、一瞬考えないと名前でてこないのに・・・(モゴモゴ)
芸能人なんて覚えられませんっ!!(開き直り)


大丈夫、それでも生きていけるから。
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